LINEビデオ通話は電話代無料!だけどデータ通信量は…!?データ消費量と解決策を解説

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普段よく利用している『LINE』では、トークだけでなく無料通話やビデオ通話も活用されていると思います。

通常の電話では通話をかけた側に通話料が発生しますが、LINEの無料通話やビデオ通話では受信した側にもデータ通信量が発生しています。


普段何気なくかかってくるLINEの無料通話やビデオ通話が、実はデータ通信量に影響を与えていることを知ると、気軽に利用することが難しく感じるかもしれませんね。

そこで、この記事ではLINEの無料通話やビデオ通話で消費する容量、そしてその対策をお伝えします。

LINE無料通話・ビデオ通話は受ける方もデータ消費している

LINEの無料通話やビデオ通話は、普通の電話とは違い、LINEアプリを使ってインターネット経由で通話を行います。そのため、通話料金はかからずに無料で利用できますが、データ通信量を消費するので、実質的には完全に無料ではありません。

利用する際には、その月のデータ通信量に注意しながら使う必要があります。

LINEの無料通話・ビデオ通話で消費するデータ量は?

実際にLINE無料通話・ビデオ通話をしたときはどれくらいの通信量がかかるのでしょうか?


LINE無料通話のデータ消費量

はじめにLINE無料通話(音声のみ)のデータ消費量目安です。
LINEMO公式サイトを参考にしています。



無料通話時間 データ通信量
1分 0.3MB
10分 3MB
30分 9MB
1時間 18MB
LINE無料通話のデータ通信量目安

通話のみを利用する場合、1時間あたりのデータ通信量は18MBだそうです。ということは1GBのデータ通信量を消費する場合、通話時間は約55.5時間に相当しますね。無料通話がメインの場合、データ通信量を気にする必要はほとんどないでしょう。

LINEビデオ通話のデータ消費量

次にLINEビデオ通話のデータ消費量目安です。
こちらもLINEMO公式サイトを参考にしています。

ビデオ通話時間 データ通信量
1分 5.1MB
10分 51MB
30分 153MB
1時間 307MB
LINEビデオ通話のデータ通信量目安


ビデオ通話では、音声通話とは異なり、カメラで撮影された映像データも送受信されます。通常のビデオ通話の場合、1時間の利用で約307MBのデータ通信量が消費されます。この量は、約3時間で1GBのデータ通信量が消費される計算になります。

つまり、ビデオ通話を頻繁に行う場合、通信料に注意する必要があります。特に、低容量プランを契約している格安SIMユーザーの場合、通話時間や頻度を制限する必要が出てくるかもしれません。

LINE無料通話・ビデオトークの通信をたっぷり楽しむ方法

では、どのように工夫すれば良いのでしょうか。次で解説していきます。

Wi-Fi環境で利用する

LINE通話に限らず、通信料の節約で一番先に思いつく方法ではないでしょうか。Wi-Fiの環境下であれば、モバイルのネットワークは使用しないので、当然データ容量は消費しません。

Wi-Fiを繋ぐことができる状態であれば、必ず繋がっていることを確認してから、通話を始めましょう。

【おすすめ】LINEMOに乗り換える

LINEMO(ラインモ)は、ソフトバンクが導入した格安SIM/格安スマホのオンライン専用ブランドです。

LINE無料通話・ビデオ通話のデータ通信カウント「ゼロ」で使える

実はLINEMOでは、LINEの無料通話・ビデオ通話に関連するデータ消費がゼロです。通常、LINE無料通話を利用する方にとっては、実質的に完全無料となります。

これなら、Wi-Fiのない場所でも、ビデオ通話を受ける際にデータ通信量を心配する必要がありません。LINE通話を頻繁に利用する方にとって、このサービスは本当に便利ですね。

そのほかのLINE機能もデータ通信量「ゼロ」で使える

LINEMOでは、通話だけでなく、LINEが提供している様々なサービスが無料で受けられます。

ただし、スタンプショップやアプリ内のニュース閲覧など、一部対象外の場面もあることに注意しましょう。

参考:LINEMO公式サイト LINEギガフリー対象 / 対象外機能の一覧



機能名 対象/対象外
各タブトップの表示
音声通話・ビデオ通話の利用
トークの利用
(テキスト・音声メッセージ・スタンプ・画像・動画・その他ファイルなどの送受信)
トークでの位置情報の共有 ×
トークでのShoppin’トークの利用 ×
トークでのジフマガの利用 ×
トークのみんなで見る機能による画面シェア
トークのみんなで見る機能によるYouTube閲覧 ×
Liveの利用 ×
各トークにおける設定・アルバム・ノートなどの表示・編集
LINE VOOM(旧:タイムライン)の表示・投稿・シェア
※アプリからの利用
LINE VOOM(旧:タイムライン)の表示・投稿・シェア
※WEBからの利用
×
設定中
ディスカバー(写真・動画)の表示
ニュース記事詳細の閲覧 ×
ウォレットタブのLINE Payの利用
ウォレットタブのLINE家計簿の利用
設定および各項目の表示・編集
友だち追加画面の表示・各項目の操作・友だちの追加
プロフィールの表示・編集・投稿
検索の利用
OpenChatの利用 ×
スタンプショップの利用 ×
着せかえショップの利用 ×
LINEファミリーサービスの利用
(LINEマンガやLINEゲーム、LINE MUSIC、ポイントクラブなど)
×
LINE Liteの利用 ×
海外のアプリストアでダウンロードしたLINEの利用 ×
他社サイトへの接続(URLなどをクリック) ×
他社アプリへの遷移 ×
LINEギガフリー対象 / 対象外機能の一覧

LINEMOの料金は?

LINEMOの料金プランは以下の通りです。

プラン名 月額料金(税込) データ量 データ超過時の速度
ミニプラン 990円 3GB 300Kbps
スマホプラン 2,728円 20GB 1Mbps
LINEMOプラン


LINEMOのプランは非常にシンプルで、ミニプランとスマホプランの2つのみです。ミニプランはデータ容量が3GBで、スマホプランは20GBです。

これまで大容量のプランを契約していた方は、ミニプランに切り替えることで、通常よりもお得にスマホを利用できます。

また、スマホプランにはLINEスタンププレミアム for LINEMOが付いており、通常月額480円かかる1,000万種類以上の対象スタンプ・絵文字が使い放題です。

LINEを日常的によく利用する方にとって、LINEMOのプランは本当にお得な選択肢となります。

気になった方は、ぜひLINEMOの公式サイトで確認してみてください。

大容量の料金プランに変更する

LINEのサービス以外でも通信を大量に消費する。LINEMO以外で検討したいという方は、料金プランを大容量のものに変更するというのも一つの方法です。

格安SIMの会社によっては、今とあまり変わらない料金で容量を増やすことができるかもしれません。

おすすめは【IIJmio】

IIJmioは料金設定そのものが安い格安SIMです。

大容量プランを安く契約してLINEのビデオ通話や動画再生、SNSなどを自由に楽しみたい方にはIIJmioがおすすめですよ。

IIJmioの「ギガプラン」は以下の通りです。
ギガプラン
音声SIM/音声eSIM 2ギガプラン:850円
5ギガプラン:990円
10ギガプラン:1,500円
15ギガプラン:1,800円
20ギガプラン:2,000円
SMS 2ギガプラン:820円
5ギガプラン:970円
10ギガプラン:1,470円
15ギガプラン:1,780円
20ギガプラン:1,980円
データ 2ギガプラン:740円
5ギガプラン:900円
10ギガプラン:1,400円
15ギガプラン:1,730円
20ギガプラン:1,950円
データeSIM 2ギガプラン:440円
5ギガプラン:660円
10ギガプラン:1,100円
15ギガプラン:1,430円
20ギガプラン:1,650円
出典:格安SIM/格安スマホ・インターネットサービスのIIJmio

2GBプランでも6.2時間程度はLINEのビデオ通話を使えるので、ビデオ通話専用回線としてIIJmioのeSIMを契約するのも一つの方法ですね。

LINEのビデオ通話を通信量気にせず使いたいなら環境から見直そう!


LINEのビデオ通話では、1時間あたり約307MBの通信量を消費します。これはかなり大きな消費量なので、ビデオ通話を頻繁に行う方は注意が必要です。

LINEMOでは、LINE関連のサービスが使い放題となり、ビデオ通話を気兼ねなく利用できます。

また、IIJmioではeSIMで安価な回線契約が可能です。通常の音声SIMも料金が割安なので、メイン回線やビデオ通話専用のサブ回線として利用することができます。

この解説を参考に、自分に合った格安SIMなどを活用して、LINEのビデオ通話を存分に楽しんでください。

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