LINEのオープンチャットは使ってる?情報収集や意見交換に便利な機能!使い方解説

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LINEのオープンチャットは、不特定多数の人とチャットができるツールです。このオープンチャットを利用すれば、そのカテゴリについて詳しい人に質問が出来たり、気軽に情報を交換できる、とても便利なツールなんですよ!



私はテーマパークのイベントやサービス、大型施設の混雑状況を把握するのに活用しています!

しかし、中には使い方がよく分からなかったり、「知らない人に個人情報が知られたらどうしよう…。」「変な人からメッセージがきてしまったら?」といった不安を感じる方もいるかもしれません。

実は、LINEのオープンチャットは安全で安心して利用できる仕組みがあります。正しい使い方をマスターすれば、共通の趣味を持つ人と楽しく交流したり、様々なコミュニティで便利な連絡ツールとして活用することができます。

今回は、LINEのオープンチャットを便利に、そして安全に使う方法をご紹介します。気になっている方はぜひ参考にしてみてください。

LINEのオープンチャットの基本機能


まずは、オープンチャットでできることや特徴について、LINEのグループチャットと比較しながらご紹介していきます。

全体公開チャットとクローズドチャットの二種類がある


LINEのオープンチャットは、全体公開チャットとクローズドチャットの2種類に大別されます。
  1. 全体公開チャット: このタイプのチャットルームは、誰でも自由に参加できます。例えば、特定のトピックについて語り合ったり、共通の趣味や興味を持つ人々が集まって交流する場所として利用されます。特定のイベントや趣味に関する話題で盛り上がりたい人々に向けて作られることが一般的です。
  2. クローズドチャット: このタイプのチャットルームに参加するには、参加コードや管理者からの承認が必要です。一般的には、特定のグループやコミュニティ内でのコミュニケーションや情報共有に使用されます。サークルや部活動、仕事関連のチームなど、限られたメンバー間での連絡や協力に用いられることが一般的です。この形式では、参加者のプライバシーやセキュリティがより重視されます。

トークルームは最大5000人

オープンチャットの定員は最小で5人から、最大で5000人まで設定することが可能です。

多くの参加者がいれば、多様な情報や意見を共有することができますが、一方で情報の取捨選択が難しくなる可能性もあります。

また、誤って個人情報を流出させてしまうリスクも存在します。不特定多数の人々が参加しているチャットルームでは、個人情報の漏洩や不適切な利用が起きる可能性があるため、慎重に注意する必要があります。

便利な面もある一方で、注意が必要な側面もあるため、オープンチャットを利用する際には常に慎重さを持って行動することが重要です。

過去のトーク内容も閲覧できる


オープンチャットでは、参加する前のトーク内容を一部見ることができます。

遡って見られるのは、テキストの場合約180日前まで、画像の場合約30日前までです。

これにより、チャットルームの雰囲気や議論の流れを事前に把握することができます。

LINEのユーザー名とは別の名前で参加できる


オープンチャットでは、LINEで登録しているユーザー名とは別の名前とアイコンが設定できます。

例えば、LINEアカウントを本名で登録している場合でも、オープンチャットでは全く違う名前でチャットに参加することができます。

この機能により、参加したオープンチャットに知り合いがいても、本名やアイコンが公開されずに気軽に参加できるため、プライバシーが保護されると同時に、気まずい状況を避けることができます。

安心して利用できるしくみがある

オープンチャットはプライバシーの保護を重視して運営されています。

LINEのグループチャットでは、同じグループのメンバーに友だち登録していない人でも個人的にメッセージを送ることが可能です。しかし、オープンチャットの場合、チャットルームのメンバー同士は個人的にメッセージを送ることができません。

さらに、オープンチャットの利用規約には、不正な利用を行った場合の厳しい措置として、LINEアカウントの停止または削除が明記されています。

多くの人が家族や友人、仕事関係の人とLINEを利用している中で、LINEアカウントが停止または削除されるリスクを考えると、オープンチャットを不正に利用することには大きなリスクが伴います。

そのため、オープンチャットは不正行為や犯罪行為の抑止力として機能し、安全なコミュニケーション環境を提供しています。

LINEオープンチャットの利用方法

まずは基本的な利用方法からご紹介します。

トークルームを探す

ホーム画面の「サービス」から「オープンチャット」を選択します。

ホーム画面にオープンチャットがない場合は「すべてを見る」をタップすると、表示されます。

オープンチャットのホーム画面が表示されるので、下記の方法で参加したいトークルームを検索します。

フリーワード検索

興味のあるトピックやキーワードでトークルームを検索します。

カテゴリー検索

興味のあるカテゴリを選択し、気になるトークルームを探します。

トレンドキーワード

人気のあるトピックやキーワードをチェックし、興味のあるトークルームを探します。

参加済みのトークルームを探す

すでに参加中のトークルームを見失った場合、オープンチャットのホーム画面にある「マイチャット」から参加中のトークルームを確認できます。

 

チャットルームに参加する

アプリを開き、ホーム画面を表示します。

グループ一覧から、「オープンチャット」を選択。


自分が入りたいオープンチャットルームを検索し、タップ。

画面下にある、「参加」をタップ。


ニックネームを設定して、「参加」をタップ。

すると、オープンチャットルームに参加できます。

 

トークルームから退出する

退出する際は、画面右上の下矢印ボタンをタップ。


メニューから、「退会」を選択。


確認画面が出てくるので、「はい」をタップすると退出できます。

参加した場合、「〇〇(名前)がトークに参加しました」という通知が表示されますが、退出した場合は何も表示されません。

この仕組みにより、誰にも気づかれずに、静かに退出することができます。

LINEオープンチャットルームを作成する

興味のあるチャットルームがなければ、自分で簡単に作成することもできます。

オープンチャットのホーム画面の下にある「オープンチャットを作成」をタップ。


「オープンチャット名を入力」と表示されている部分をタップし、チャット名を入力。

次にカテゴリーを決めます。

「カテゴリー」と表示されている赤枠の部分をタップ。

チャット名に合ったカテゴリーを選択します。

必要な場合は、説明や検索設定など諸々を入力。

LINEオープンチャットルームの削除方法

オープンチャットルームの画面上にある、下矢印マークをタップ。

メニューから、「設定」をタップ。

設定メニューの一覧から、「オープンチャットを削除」をタップすると、削除されます。

LINEオープンチャットの禁止事項について

LINEのオープンチャットには、重要な禁止事項があります。先述した通り、違反した場合は厳しい対応がありますので、くれぐれもご注意くださいね。
  • 出会い目的の行為・個人情報の投稿
  • 未成年の不健全な出会いや集まりの計画・勧誘
  • 誹謗中傷・暴言・わいせつな投稿
  • 著作権・肖像権・プライバシーを侵害する行為
  • 荒らし行為・違法行為・その他の迷惑行為
違反した場合『トークルーム・投稿の削除および違反ユーザーのオープンチャット利用停止に加え、LINEアプリ本体の利用停止の措置を行う場合もある』

引用:LINE公式

LINEオープンチャットでコミュニティを楽しもう!


LINEの「オープンチャット」は、同じ興味や目的を持つ人々が集まって、トークや情報交換を楽しめるサービスです。

通常のLINEのアカウントとは別の名前で登録できるため、気軽に参加することができます。

利用する際にはルールを守って、様々なオープンチャットでコミュニケーションを楽しんでください。

さらに詳細を知りたい方や機能の内容を見たい方は、LINEオープンチャット公式サイトの「つかい方ガイド」をご活用ください。


 

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