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スマートフォンの普及に伴い、中学生や高校生がスマホを持つことが一般的になっています。しかし、その利用時間や内容に不安を感じる保護者も多いのではないでしょうか。
そんな時に役立つのが、スマホの利用や時間を制限できるフィルタリングサービスです。
ただし、フィルタリングサービスの仕組みや内容が分かりにくいこともあります。そこで、安心・安全なフィルタリングサービスをご紹介します。これらのサービスには、スマホの利用時間を制限したり、不適切なコンテンツへのアクセスをブロックしたりする機能が備わっています。中学生や高校生のスマホ利用に不安を感じる方は、ぜひ参考にしてみてください。
フィルタリングとは?必要なの?

フィルタリングサービスは義務付けられている?
2018年2月に施行された「青少年インターネット環境整備法」により、18歳未満の方が携帯回線を契約する際にはフィルタリング機能やサービスの利用が義務付けられました。したがって、18歳未満の方がスマホを利用する場合は、原則としてフィルタリングサービスに加入する必要があります。
ただし、親権者が契約時にフィルタリング機能やサービスの不要を申し出れば、フィルタリングの利用は必須ではありません。しかし、最近ではアプリでの課金やSNSを通じた犯罪も増加しており、フィルタリングを利用することが安全面からも望ましいでしょう。
フィルタリングはどんな人におすすめ?
以下の場合はフィルタリング機能・サービスを利用するのがおすすめです:- 未成年のスマホ利用者がいる場合: 18歳未満の子供や若者がスマホを利用する場合は、青少年インターネット環境整備法に基づき、フィルタリングサービスの利用が義務付けられています。
- スマホ利用時間を制限したい場合: 自分や家族のスマホ利用時間を制限したい場合、フィルタリング機能を利用することで、特定の時間帯にスマホの使用を制限することができます。
- 有害なコンテンツへのアクセスを防ぎたい場合: スマホを使うことで有害なコンテンツに触れるリスクがある場合、フィルタリング機能を利用してアクセスを制限することで、安全なインターネット環境を維持することができます。
- 課金やアプリのダウンロードを制限したい場合: 子供が課金アプリに誤ってアクセスしたり、不適切なアプリをダウンロードするリスクを減らすためにも、フィルタリング機能を利用することが有効です。
おすすめのフィルタリングサービスを紹介!
あんしんフィルター
出典:LINEMO
スクリーンタイム

スクリーンタイムは、iPhoneやiPadなどに搭載されているiOS向けのフィルタリング機能です。この機能を利用すると、本体の設定から簡単にフィルタリングを行うことができます。したがって、別途サービスの申し込みや月額料金が必要ありません。
スクリーンタイムの設定画面では、「デバイス間で共有」をオンにすることで、同じiCloudアカウントを使用している子供たちの利用時間を確認できます。
ただし、iOSのバージョンによっては設定方法が異なる場合や、設定項目が複雑で理解しにくい場合があります。
ファミリーリンク

ファミリーリンクは、スマートフォン端末で利用可能なフィルタリングアプリです。Android端末やiPhone端末の両方で無料で利用でき、利便性が高いのが特徴です。特にAndroid端末では、Google Playからのアプリのインストールや課金などを制限することができるため、Android端末を利用している場合にはおすすめのフィルタリングサービスです。
ただし、ファミリーリンクの注意点としては、登録の際に手順が多いことが挙げられます。また、子供の年齢によって登録方法が異なり、12歳以下と13歳以上では登録手順も異なるため、登録が難しい場合もあります。
まとめ
上記で紹介した「あんしんフィルター」「スクリーンタイム」「ファミリーリンク」は、すべて無料で使えます!
ただし、フィルタリング機能を利用できる通信会社や端末が異なるので、自分が使っている通信サービスやスマートフォンを確認して選ぶことが大切です。
最近では、SNSを通じて実際に出会ったり、アプリで課金して高額な請求が来たりするケースが増えています。 特にお子さまがスマートフォンを使う場合は、いろいろなトラブルに巻き込まれる危険性があるので、フィルタリングアプリやサービスの導入を検討するのが賢明です。
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